洗顔は、クレンジング後の汚れや皮脂、大気のほこりや有害物質を洗い流し、ターンオーバーを促す大事なスキンケアです。 mybloggingplanet.com

正しい方法で行い、素敵な肌を目指しましょう。

女性

・洗顔料はよく泡立てて使用する

ご存知の方も多いと思いますが、手でゴシゴシ洗顔すると乾燥の原因になるので、キメの細かい泡を泡立てて洗顔しましょう。

最近は泡立てネットも豊富な種類があり、シンプルなものや、女性に人気の可愛い見た目のものなどもあります。

また、めんどくさがり屋のかたのために、泡で出てくる便利な洗顔料もあります。

しっかり泡立てたら、皮脂の多いTゾーンから優しく洗いましょう。

皮脂が多いオイリー肌の方はさっぱりしたくてゴシゴシしてしまいがちですが、皮脂を落としすぎてしまうため、NGです。

肌が乾燥するだけでなく、刺激から肌を守ろうと角質が分厚くなり、ターンオーバーが衰えます。

また、皮脂が過剰分泌されるため、ニキビや毛穴の黒ずみの原因となります。

洗い上がりがさっぱりする洗顔料もでていますので、洗顔中はなるべくごしごしせず、優しく洗いましょう。

また、洗いすぎると、洗顔後の保湿では補いきれないため、回復するまで数日必要と言われています。

クレンジングである程度の汚れは落ちているので、安心してそっと洗顔してあげましょう。

泡

 

・洗顔後は早めの保湿を心掛ける

洗顔後、タオルで優しく汗や水分をふき取りましょう。

洗顔と同様、ゴシゴシふき取るのはNGです。

洗顔後は乾燥が激しいので、タオルでぽんぽんと肌を抑えるようにしてふき取るとよいでしょう。

 

・毛穴の黒ずみや角栓が気になる方は

洗顔前にホットタオルを肌にあてて、毛穴を開いてから洗顔してみましょう。

毛穴の汚れが浮いてきて、洗顔泡がそれに吸着し、きれいに汚れを落とすことが出来ます。

洗顔後は、開いた毛穴を閉じるため、最後に冷水で肌をすすぎましょう。秋冬の寒い時期は辛い作業なので、十分体をあたためてから行うと良いでしょう。

 

・毎日洗顔を!・・でも何度も洗うのはNG

休日、ノーメイクで過ごした日でも、肌は大気中の汚れや有害物質を浴びています。

ぬるま湯でもある程度の汚れは落ちますが、肌を守ろうと分泌された皮脂は、なかなか落ちません。

肌に刺激の少ない洗顔料で優しく手早く汚れを洗い流しましょう。

逆に、何度も洗顔すると肌に必要な皮脂や有効成分まで洗い流してしまうため、洗顔は朝・晩の一日2回くらいにしておきましょう。

洗顔

 

洗顔は、慣れた要領でどうしてもゴシゴシとしてしまったり、面倒でなるべく手早く済ませたいものだと思います。

でも、「ここを踏ん張れば後のスキンケアに大きな影響を与える!」と言い聞かせ、疲れていたり忙しい時でもなるべく時間をかけて取り組みましょう。

石鹸や洗顔ボトルも見た目に可愛い商品がたくさん出ています。ドラッグストアに出かけてみて、気分転換に新しい商品や気分があがるものを探してみるのも良いでしょう。